ミステリアスガールだな。あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第4話「白の、リボンのワンピース」の感想です。
ずっと自分の中で消化できず彷徨っていためんまへの気持ち。これはじんたんもゆきあつも同じでした。でもゆきあつ場合は仲のいい二人をずっと傍で眺めていたので、今になってもめんまに囚われてるじんたんに、まだ彼女を独り占めする気かと嫉妬していたんでしょう。
もちろん彼女への気持ちも負けてないと思ってはいるんだろうけど、普通に進学して学校いって生活している自分より、立ち止まってるままのじんたんの方が思いが強いんじゃないかと考えたりして敗北感がこみあげてくるからイラつくのだと思います。そんなじんたんへの嫉妬からめんまのイメージの白いワンピースに執着し、ましてはそれを着ることで気持ちを消化させていたのかもしれません。彼も心もまた本当にめんまの亡霊に捕らわれていたということですね。次回そのあたりのゆきあつの心情をどう描くのか気になります。
それにしても超平和バスターズのキャラがそれぞれ持ち味を発揮してきました。クールビューティーつるこも、乙女チックなあなるも、ムードメーカーのぽっぽもとても魅力的に見えて、これは今後も盛り上がってくれそうです。
次回も楽しみですね。
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