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2021年アニメアウォーズ!

今期終了アニメを評価してみないかい?
12 /29 2021
2021年も残りあとわずか。1年の締めくくりにはぴったりのおちゃつさんの企画「2021年アニメアウォーズ!」今回も参加させていただきます。毎度お誘いいただきありがとうございます。

~2021年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 

・最優秀作品
 「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」

世界観の作りこみがすごい。剣と魔法のファンタジー世界が見事な映像美で表現されています。もはや量産されすぎてあまりいい意味でつかわれない異世界転生ですが、これはちょっと別格ですね。続きもきっと素晴らしい作品となることでしょう。

・次点 「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」

未知の生物発生の謎を追う側面となんでも屋が操る手作り感のあるロボットとの戦闘その2軸が交差して目が離せない展開が続きます。情報量が結構多いのですがゴジラというメジャーなキャラを材題にしているのでとっつきやすいと思います。私の好きなジャンルの作品です。

・特別賞 「ODDTAXI」 

一言でいうと「よくできた作品。」これくらい練られた脚本とそれを生かす演出どれをとっても隙のないアニメはなかなか見ないような気がします。満足度十分です。

・次点 「スーパーカブ 」

世界が広がる映像演出は素晴らしい。ディティールにこだわった作画、役割がはっきりしてる登場人物のおかげでカブの魅力が十分に描かれています。キャンプがしたくなるアニメゆるキャン△同様バイクに乗りたくなるアニメです。

・キャラ部門 男性「長良/Sonny Boy」

世界は変わらないかもしれないけど自分は少しは変われる。最後に長良がそう見えたので十分です。抽象的というか哲学的というか掴みどころのない展回のせいで視聴が億劫になりがちなところをキャラデザを含め独特の世界観に助けられ継続できました。そう考えるとストーリーはさして重要ではないような気さえしてきます。不思議な作品です。

・キャラ部門 女性「Vivy/Vivy -Fluorite Eye's Song-」

立ち姿が美しい。走る姿が美しい。そして戦う姿美しい。と全体的に映像美が堪能できる作品です。もちろん物語も壮大で面白いです。

・OP部門 「愛のシュプリーム!/小林さんちのメイドラゴンS 」

テレビで京アニ作品が見れる喜び。それを十分堪能できるOP。何度でも繰り返し見れます。


・ED部門 「星の旅人/かげきしょうじょ!!」


作品のイメージ通りのED。各話の内容によって歌の担当が変わるのもいい。もちろん本編も素晴らしいアニメ。

今年は家と職場の往復しかしてない。映画館もシンエヴァンゲリオン1回しか見に行ってない。一応今年中に呪術廻戦は見に行くつもりだけどちょっと寂しい。それでもお家時間が全く苦にならないのはアニメのおかけ。今までもこれからも作品の関係者方々に感謝です。

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2020年アニメアウォーズ!

今期終了アニメを評価してみないかい?
12 /29 2020
2020年も残りあとわずか。1年の締めくくりにはぴったりのおちゃつさんの企画「2020年アニメアウォーズ!」今回も参加させていただきます。毎度お誘いいただきありがとうございます。

~2020年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 

・最優秀作品
 「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」

見どころはなんといってもストーリー。内容的にはハードで多少えぐい描写もあるものの見応えがあり引き込まれます。 映像面でも警察による殺人犯の捜査をある特殊な装置により進めていくのですが、その空間描写が不思議な感じで面白いです。オリジナルでこのような作品に出合えるのは嬉しい限り。


・次点 「放課後ていぼう日誌」

釣りを題材にした女子高生の部活もの。なので細やかな動きの描写に定評ある動画工房さんのかかれば面白くならないわけがない。表情豊かなキャラの可愛さを十二分に堪能できます。

・特別賞 「イエスタデイをうたって」 

この作品雰囲気がとても自分好み。各キャラクターの内面を丁寧に描き、映像にも落とし込んでいてそれぞれとても魅力的に映る。年代的にも心に刺さるし、なんといってもハルちゃんみたいな女の子に出会いたい人生だった。

・次点 「アクダマドライブ 」

黒沢ともよ氏主演のアニメにはずれなし。七人の犯罪者がある依頼を達成するために呉越同舟となる。サイバーパンクな近未来な世界観と一芸に秀でる七人のキャラが見せる引き際が素晴らしい。こちらもオリジナル作品。

・キャラ部門 男性「イヌマエル/禍つヴァールハイト -ZUERST-」

第1話導入の仕方がうまい。デザイン的にもED見るまでこのキャラが主人公だと思わなかった。それでも回を追うごとに存在感が増していきストーリー的にもどんどん面白くなっている。なかなかの良作。


・キャラ部門 女性「ペコリーヌ/プリンセスコネクト!Re:Dive」

「ヤバいですね」が耳なじみがすごくいい。それにキャラデザも最高。作画もよく動くし、話のテンポもいいし原作未プレイだけどすごく素敵にアニメ化されてると感じる。

・OP部門 「君という神話/神様になった日 」

音楽映像ともに高クオリティ。PA×麻枝准のオリジナル作品第3弾で注目せざるを得ない。


・ED部門 「Edel Lilie/アサルトリリィ Bouque」


EDはもちろんOPも曲と映像が素晴らしい。それに加え各話の作画もよく動くしストーリ的にも王道で清々しい良作です。

2020年は世界が変わった年として今後も度々振り返ることになるでしょう。どうしても暗いニュースが増えるのは仕方ありませんがそんな中、明るい話題として「劇場版鬼滅の刃」が取り上げられ今までアニメに興味がない層まで巻き込んだブームを作ったことは業界にとってはいいことなのかなと思います。こんな時だからこそ楽しませていただいた作品には少しなりとも貢献を。

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2019年アニメアウォーズ!

今期終了アニメを評価してみないかい?
12 /31 2019
2019年も残りあとわずか。1年の締めくくりにはぴったりのおちゃつさんの企画に「2019年アニメアウォーズ!」今回も参加させていただきます。お誘いありがとうございました。

~2019年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 

・最優秀作品
 「鬼滅の刃」

すごいぞユーフォーテーブル。この作品の魅力は何といっても素晴らしい映像美。アクションはもちろん舞台になる建物や衣装の細部にまで見応えがあります。またストーリーも王道で一つ目的に向かって主人公が努力し成長する姿がきちんと描かれていて、そこに敵味方合わせて個性的なキャラが彩を加えて飽きさせない。これは人気が出るのもわかります。

・次点 「ケムリクサ」

テレビアニメで監督の個性つまり作家性が目立つのは多くの人が関わる制作工程上存外難しい。そんなかにあってこの監督には期待するものがある。この舞台設定にはどんなことが隠されているのか、そのストーリーの進む先には何があるかわからないを楽しむそんな作品です。

・特別賞 「星合の空」 

ソフトテニスの描写だけでこの作品を見る価値はあると思います。その上でさわやか青春部活ものという面を隠れ蓑に、なかなかヘビーな家庭環境を次々に絡めてくるアンバランスな作品。どのような結末がまっているのか最後まで放送があることを願います。

・次点 「BanG Dream! 2nd Season 」

もはや巨大コンテンツに成長したバンドリ。そのアニメ第2期ということでサンジゲンによるCGアニメに変更。これが見事にハマり1期が霞むほどの出来になっています。特にライブシーンは見ごたえあり、何より楽曲が素晴らしいということが強みですね。

・キャラ部門 男性「レゴシ/BEASTARS」

話題の漫画原作のアニメ化。動物の質感が見事に表現されてる見た目とは裏腹に物語は本能と理性の葛藤がより人間的に読み取れるつくりになっているのはおもしろい。中でも主人公レゴシは声も含め魅力的なキャラ。

・キャラ部門 女性「吉田優子/まちカドまぞく」

シャミ子が悪いんだよ。あ~尊いんじゃ~。

・OP部門 「お願いマッスル/ダンベル何キロ持てる? 」

脳内リピート不可避。安心安定の動画工房のOP。映像も曲も合いの手も素晴らしい。


・ED部門 「DELUXE DELUXE HAPPY/八十亀ちゃんかんさつにっき」


地方あるあるアニメは面白い。方言女子は魅力的。語尾のみゃ~がかわいいのだ。

2019年は劇場版が豊作だったり、悲しい事件があったりしていつになくアニメを楽しめることに感謝をしなければいけないような気がする1年でした。これからもコンテンツが続くよう微力ながらお金を落としていく所存です。来年も素晴らしい作品に出合えますように。

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2018年アニメアウォーズ!

今期終了アニメを評価してみないかい?
12 /31 2018
2018年も残りあとわずか。1年の締めくくりにはぴったりのおちゃつさんの企画「2018年アニメアウォーズ!」に今回も参加させていただきます。お誘いありがとうございました。

~2018年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 

・最優秀作品
 「宇宙よりも遠い場所」

4人の高校生が南極を目指す物語。一つの目標に向かって進む様子をコミカルもシリアスもないまぜにして描いています。満足度の高い良作です。

・次点 「プラネット・ウィズ 」

全12話が過不足なく構成され、各話の展開、テンポが心地よく最後まで走り抜けた作品。物語の作りがすごくうまいと思いました。

・特別賞 「やがて君になる」 

主要人物のモノローグがあり、心の機微がきちんと映像から読み取れる作品はなんか久しぶりな気がします。実に丁寧な演出に毎回見るのが楽しみでした。続きを期待したいです。

・次点 「ハイスコアガール」

独特なキャラデザイン(しかもCG)。ヒロインがしゃべらないの。それなのにきちんとかわいく見えるのは物語に没入できた証拠。同年代の私はゲーム年表とともに青春が蘇ります。

・キャラ部門 男性「巽幸太郎/ゾンビランドサガ」

この作品がただのアイドルアニメとはひと味違うのは宮野真守ショーというエッセンスが効いていることに間違いありません。

・キャラ部門 女性「ヴァイオレット・エヴァーガーデン/ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

キャラ自体はテンプレでどこかで見た設定だと言われても仕方ありません。ですが表情や仕草などすべての動きに意味を持たせ美しく見せることでこれまでのどのキャラとも違い段違いに印象に残ります。さすが京アニクオリティ。

・OP部門 「17才/色づく世界の明日から 」

PAの青春群像劇にぴったりのOP。タイトルがそのまま映像に反映されていてその色使いに感動です。


・ED部門 「Le temps de la rentrée〜恋の家路(新学期)〜/ひそねとまそたん」


EDで踊るアニメは名作。これは真実です。

2018年も昨年にも増してとにかく作品数が多いという印象です。テレビだけでなく劇場もありなかなかすべてを網羅するのは難しい日々でした。そんな中素敵な作品(特にオリジナル)に出会えたことに今年も感謝です。そして来年もすべてのエンターテインメントが楽しめることを願います。

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2017年アニメアウォーズ!

今期終了アニメを評価してみないかい?
12 /30 2017
2017年も残りあとわずか。1年の締めくくりにはぴったりのおちゃつさんの企画「2017年アニメアウォーズ」に今回も参加させていただきます。お誘いありがとうございました。

~2017年アニメアウォーズ~
・最優秀作品 
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします) 
・ED部門 (同上) 

・最優秀作品
 「宝石の国」

これほどCGアニメと相性がいい原作があることに驚きです。キャラの造形、戦闘シーンの動きやカメラアングルなどCGならではの魅力が満載なのは言うまでもなく、肝心な物語が面白いのでさらに映像に引き込まれます。ぜひとも続きを見たい素敵な作品です。

・次点 「月がきれい」

セリフが多くなく、その分映像で心の動きを丁寧に描いてる作品。もぞかしい2人の恋物語に身悶えしてみていました。最終話の締め方がこれほど綺麗な作品も珍しい。

・特別賞 「サクラダリセット」 

綺麗に伏線を回収してくれる作品。序盤は確かに掴みづらい会話が淡々と多量に流れていきますが、回を重ねるごとにパズルのピースがはまっていく達成感を味わえます。一気見がお勧め。

・次点 「ボールルームへようこそ」

熱血スポコン系アニメにはずれなし。もちろんまじめな各キャラの成長譚なんですが、競技ダンスという題材が男女とペアで行われるゆえに嫁を次々と変える一種のハーレム系にも見えなくもないから楽しみが倍増です。

・キャラ部門 男性「フォスフォフィライト/宝石の国」

明るく軽口をたたいてふらふらしている前半とまじめで悲壮感漂う後半への移り変わりが余計にキャラを立たせます。ユーフォに続きやはり彼女の演技がすごくいい。

・キャラ部門 女性「天道 花憐/ゲーマーズ!!」

物語の進行や構成が面白い作品。序盤に高値の花とそして描かれてるからこそ扱いのひどさがキャラの魅力を引き立てます。

・OP部門 「明日の君さえいればいい/妹さえいればいい。 」

本編の内容を踏まえて少し映像を変えたりする演出が素敵。安心安定の大沼監督。もちろん曲もいい感じ。


・ED部門 「うまるん体操/干物妹!うまるちゃんR」


さすがです。動画工房さん。EDでも惜しみなく動いてます。

こうして振り返ると2017年も変わらずテレビアニメを楽しめた1年でした。一方で視聴できた映画作品はさすがに劇場にかかるだけあってどれも面白かったです。その中でひとつ挙げるとすればあまり話題にならなかった「きみの声をとどけたい」を推したいです。ありふれた青春ものといえばそれまでですが、動きなんかすごく良くて映画館にきてよかったと思えるものでした。

来年もまたたくさんの作品に会えることを楽しみにしています。

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うーさん。

ここ最近アニメにはまった会社員。
とりとめのない文章を書きなぐっています。