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おとめ妖怪ざくろ 第9話の感想

おとめ妖怪ざくろ
12 /01 2010
花盾中尉の告白はざくろと総角の関係に変化をもたらすことができるのでしょうか。おとめ妖怪ざくろ第9話の感想です。



前回のいつもと違う組み合わせに、何やらうわさ好きのタヌキたちが一体どちらが本命なのかはやし立てます。当の本人たちはいい迷惑です。特にざくろなんかはあんなせ性格ですから、こんなことで絶対本心なんか言わないでしょう。もしかしたら最終回まで素直な気持ちを言うのかどうかもわかりません。そこへ鬼灯と雪洞も乗っかり今はやりのこっくりさんではっきりさせようとします。ちょうどそのころ花盾中尉からこっくりさんの件で妖人省に依頼がきたのでした。

結局多くの女性の思いが集合したこの妖人もどきを消すには思いを成就させるとこを見せる必要があるということで、それであっさり花盾中尉が告白し、それにざくろも答えるのでした。その場にいた総角はそりゃ目を背けるしかないですよね。いくら仕事だからといえ、いい気分ではないでしょう。後ろ姿が切なかった。ざくろの方は花盾中尉には悪い印象を持ってないようですが、それが恋なのかといえば違うような気がします。後の薄蛍の好きなのは総角かという問いを見ればどちらが気になってるのかは明らかでしょう。照れ隠しの反応がまたいい感じです。そんなこととはつゆ知らず、総角はすっきりしない様子で自分の気持ちを確かめるのでした。



さて何かとざくろに好意を持ってるように見せてる花盾中尉ですが、それは何やら別の意図がありそうです。登場時からラスボス臭はしてたんですが、夜会時に女郎蜘蛛にやられてからあれ違うのかなといったん思わせておいての今回のはっきりとしたひきです。これはもう確定でしょう。わ、わかんないけど!。人間の彼がなぜざくろを狙うのかその理由が気になります。



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コメント

非公開コメント

うーさん。

ここ最近アニメにはまった会社員。
とりとめのない文章を書きなぐっています。