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魔法少女まどか☆マギカ 第9話の感想

魔法少女まどか☆マギカ
03 /06 2011
見事な散り際。魔法少女まどか☆マギカ 第9話の感想です。



ついに杏子さんも退場することになりました。物語上こういう運命は避けられないのならせめて最後くらいはカッコよくと思っていたのでこの去り方は良かった気がします。もちろん切なく、やりきれない気持ちjは残りますが、マミの惨劇、さやかの絶望に比べたらずいぶんマシに見えます。それは彼女がわずかな希望のために覚悟をきめて自らの意思で立ち向かったことが、悲壮感がありながらもすがすがしくみえた気がした理由なんでしょう。ここにはほんの少しだけ杏子に対する救いを感じることができました。それでも魔法少女が不遇な存在に変わりはないので、あくまでも相対的になんですけどね。



状況悪化するばかりです。ワルプルギスの夜はほむら一人では防ぐことができないらしく、まどかが魔法少女になることを差し迫ってる状況です。この事態にほむらがどんな行動をとるのか非常に気になりますが、いくらまどかでもこれ以上同じ舞台に立たないわけにはいかないような気がします。あまりに大きな物差しを出してきたインキュベーターさんの話を聞いてもこの状況を打破できるのは、たとえどんな未来がまっていようとも彼女の契約しかなさそうですね。ついに史上最強の魔法少女が誕生するんでしょうか。



それにしても騙すことと伝えないことがこれほど同義に感じるインキュベーターさんの話術には感服します。感情がない彼が話すおかげでより絶望感が増しますね。引き続き悪役っぷりを存分発揮してくれることを期待します。



次回も楽しみです。



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コメント

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うーさん。

ここ最近アニメにはまった会社員。
とりとめのない文章を書きなぐっています。