君と僕。 第3話の感想
君と僕。さてメインは転校生千鶴とユッキーの思い出ばなし。けっこう印象に残りそうな出来事を覚えてないのはどうかという感じに見えましたが、単にユッキーの中で結び付くのに時間がかかっただけみたいですね。それにしても千鶴が絡んでくるごとに鮮明になってくる思い出の見せ方がすごくよかった。流れるBGMにきちんとわかるフリと答え。なんとなく夏目友人帳を思わせるしっとり、ほっこりとした気持ちにさせてくれるいい話に仕上がっていました。
ユッキーにとっては少し苦い記憶だったので思いだしたくなかったのかも。だから千鶴があんなにうれしそうに再会を喜ぶ姿が彼の中での選択肢を絞ってしまったのようです。ただ単に忘れてただけと思わせないくらいのなんか良くできてた気がします。
きちんとオチもついたし今回を見るになにやら良作の予感が。次回も楽しみです。

にほんブログ村
![]() |
新品価格 |

コメント