Fate・Zero 第6話の感想

前回とは打って変って冒頭から天真爛漫なアイリスさん登場。故にキャスターへの言葉が的確過ぎて思わずふいてしまった。実際女子二人が想い人の為に一生懸命に話をしてるのを男が去った後であんな会話をしていると考えると、とても悲しいことなのですが、当のセイバーさんをイラっとさせてることさえ、意に介さない旦那の独りよがりっぷりには同情のし甲斐がないですね。その上アサシンに見つかって集中攻撃での排除対象となりそうだし、本当のところも想い人は人違いなわけだし、なんか踏んだり蹴ったりの状況ですが、それに気づくことなく旦那自身彼女のことで頭がいっぱいなのが何よりです。

彼らが起こしてきた非道を考えれば早くご退場していただいてもいいのかもしれませんが、物足りなくなると感じるのも事実でもう少しの時間とせめてみごと散り際で興じさせてくれることを期待しましょう。

さて一方切嗣はランサー陣営を襲撃。時臣に飽きたアーチャーは綺礼に興味津津で他陣営の動きも魅せてくてれす。サーバント同士の戦闘がなくてもこのような水面下での凌ぎ合いも見ごたえがありますね。もうここまでくると何をやってもよさげにみえてしまうのはこれまでの積み重ねのおかげです。

次回もこの濃厚な時間が楽しみですね。


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