あの夏で待ってる 第4話の感想

溢れる妄想は本番への序章。というわけでイチカが思った以上に海人を意識してるのは少し意外でした。やっぱり好意をもたれることって大きいようです。知らない土地で一人の彼女にとっては心強かったりするのかな。少しかわいいかなという言葉発する表情から全然少しじゃなくとてもうれしそうな気持ちが見て取れました。それが人妻への嫉妬へと繋がるのですが、二人とも自覚なさすぎなのはまだ自分しか見えてないからなんでしょうね。

C子ちゃんもけっこうがんばってるんですよね。ことあるごとに海人を気にかけてるし先輩との仲間まで心配しちゃうほどのいい子なんです。彼の気持ちがイチカに向いてるの気配は感じてると思うんだけど、それより元気のない海人のことが心配だなんてもう負けフラグしかないですやん。あーあ、こんなにかわいいし、いい子なのにもったいないな～。海人には全然見えてないみたいで。

ABを眺めるC子ちゃんをからかう周りが見えてるD男くんもその姿を頬笑みながら見つめるE子ちゃんと何この構図。まだ序章なのにすでに切ない。これから始める夏休みはどんだけ見せてるくれというんですかね。あんナレ入れたらハードル確実に上がってちゃっています。

次回からの本編がとても楽しみですね。


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