あの夏で待ってる 第8話の感想
あの夏で待ってる冒頭から自分の立場をわきまえつつも、気持ちはもうルンルンなイチカ先輩も後半は謝ってばかりで、しかも行き着くごめんなさいがあれではきついですよね。しかも肝試しの時とのトーンの差に余計切なくつらくなります。
そしてこちらにもまたつらく切ない子が一人。たぶん海人の気持ちはわかってるんだろうなと思わせる哲朗との夏祭りの会話。自分に言い聞かせるようにみんなで楽しもうと強がる様子にさすがに彼じゃなくても頭をなでてあげたくもなりますよ。せっかくもらった肝試しのチャンスも逆に海人のイチカに対する強い気持ちを知ることになっただけで自分の想いは伝えられず、もうそろそろきれてもしょうがない頃合いです。
永遠の17歳は傍観者なので置いといて自分の気持ちを伝えた美桜にいろいろと風向きが良くなってるのはみんなに素直になりなさいということなのでしょうか。いずれにしてもお祭りも終わればあっというわに夏も終わりを告げます。先輩のチャックの中身を確かめた海人の気持ちとイチカの決意の行方を見守りましょう。
次回も楽しみですね。

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