あの夏で待ってる 第11話の感想
あの夏で待ってるせっかく前回できれいに締まったのに、また同じような流れでイチカに発破をかけてたのが少しくどいような気がして残念。あの想いを告げた時のすっきりとした顔を見てしまったら、贔屓目でなくても、もうこれ以上彼女の傷を抉らないでと思ってしまいます。ここは単純にイチカでも海人でも自分らの決心で抗うことにしてほしかったですね。その上で仲間たちが協力していくみたいな感じでもよかった気がします。
それに哲郎の美桜を誘う言葉も今回じゃなくてもと。美桜からならありですが、気持ちに決着をつけたとはいえせめて次回までとっておいた方がいいような気がしました。別に潔癖であれとはいいませんが、言わずにいられないくらいの柑菜への気持ちを抱えていたのだったのなら、それくらいの余韻を哲郎にもたせてもいいのかなと思ったりもしてます。じゃないともう見てて柑菜が不憫で不憫で。その分3年後と言わずすでに魅力的ですっごくいい子に見えてるんでしょうけどね。
と少し愚痴ってはいますが、10話の時点で自分の中で終着してたので問題なし。もしろ盛り上げ方、次回へのひきは素晴らしかったのでOKです。
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さて大活躍の檸檬先輩が何かとおねがいティーチャーを暗示させるのは作品を見てた人にとっての興味のひとつですね。どのような位置づけで来るんでしょうか。
いよいよ最終話。期待しましょう。

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