輪廻のラグランジェ 第12話（終）の感想

予想以上にすっごく最終回してました。冒頭の語りから5分足らずでのED突入。1話見逃したかのような進み具合と姿が見えないムギナミの違和感となかなか新鮮な構成をかましてくれました。

前回からてっきりウォクスを巡る戦いの決着をみせて、もしかしたらある程度の謎を明かしつつ2期はまた新たにという流れなのかと思っていただけにこれはなかなかいい裏切りです。その反面肝心な戦いは早くも過去の記憶になり、何もわからなかったことにいくら2期があるからといっても少し本線進んでもいいんじゃないのと思ってしまいます。まさか戦闘シーンの代償が思いのほかひどくて何とかするための策だとしたらさすがというべきでしょうけどね。まあそれでも代償がなかったわけでもありませんが。(せっかくのキャラデザが後半は）。

いずれにせよ、ランの星との交渉や動かなくなったみどりなど、ひとまず休戦のようです。いつものようにジャージ部活動にいそしむまどかは以前よりパワーあふれる感じがします。またすぐに約束された再会があるので今度は核心に迫っていく展開を期待しましょう。最初と同じように最後もきちんとスク水で締めてくれたので　まるっ。　ということですね。　


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