氷菓 第7話の感想

どうしてこんなうらやましゅちゅえーしょんに。古典部の合宿とは名ばかりの完全な外泊ダブルデートじゃないですか。いくら摩耶花の親戚の旅館とはいえ名家のお嬢様にしては物分かりのいい御両親です。える発案というのもあるんでしょうかね。家ではどうかわかりませんが彼女を見てるとけっこう危険な気もしますが、そのように見えるのは奉太郎の傍にいるからなのかも。それくらいかなりのお気に入りにみえます。

それにしてもせっかくの温泉なのに女性陣の描写が少ないこと。確かにエロ要素の必要ない作品ではありますが、それなら別に奉太郎と里志の入浴シーンをそんなに綺麗に描かなくてもいいような。最低でも摩耶花を一緒にむしろ摩耶かだけでもとお願いしたかった。

さて今回のミステリーは兄妹に憧れるえるの気持ちを上手く落として上げてきれいにまとまっていました。いいところもわるいとところも両方ですもんね。今までの学校という限られた空間とは違う舞台なのも雰囲気を醸し出しています。後味いい感じです。

次回も楽しみですね。


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