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黄昏乙女×アムネジア 第10話の感想

黄昏乙女×アムネジア
06 /11 2012
捨てた記憶。

黄昏乙女×アムネジア 第10話「喪失乙女」の感想です。

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ああぁひどかった。ホラーテイストの作品だからこれくらいの狂気はあった方がいいんだけど、今までがあっけらかんとしてたからなおさらです。変に途中で切り上げず彼女の過去をまるっと1話使ってやったのも怖さを残しますね。内容自体はさほど特異なものではないだけに夕子視線の演出に目が行きます。貞一君が子供の姿でイメージされてたのは、過去の記憶ということ以上に何もできないってことを表現していたのかな。それくらいしか思いつかないけど、他の意図があったのでしょうか。

悲しい過去は変えられないとはいえ、今の夕子さんを成仏させることが幸せだとも思えない。まして切り離した負の感情を戻しても夕子さんにとっていいことかどうか微妙。これは落とし所が難しいな。生まれ変わらせるか、貞一君がそちらの世界に行くか、普通に記憶の消去を繰り返し今まで通りの日常エンドもありな気がしますね。前回の悲しみや怒りの感情がある夕子さんは前と比べて魅力減は否めませんでしたからね。正の感情だけで楽しく過ごせればいいんじゃないって思って思います。

次回も楽しみです。

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黄昏乙女×アムネジア #10

『喪失乙女』

黄昏乙女×アムネジア 第10話「喪失乙女」

予想はしてたけど、悲しい過去だったなぁ

黄昏乙女×アムネジア 第10話 「喪失乙女」 感想

60年前の悲しすぎる真実。

うーさん。

ここ最近アニメにはまった会社員。
とりとめのない文章を書きなぐっています。